前回の記事について

前回の記事を見てくださった方の中に
「加害者の立場で物を言っている。被害者の気持ちはどうなる！」
と思った人はいなかっただろうか？

最初は、被害者の父親や親族はその卒業アルバムを見てどう思うのだろう？ということも考え、その事も書こうかと思っていた。
しかし、写真掲載をどうするか？という議論に対し被害者の父親は
「２人とも同じ教室にいたと言う事実を残しておく方法はないものか」
と提案したという。
これを読んだ時、「父親の気持ちはもう決まっているんだな」と思い、書くのをやめた。どんな気持ちでその言葉を発したのか？そう思うと、おいらのちっぽけな意見などどうでもいい事に思えたからである。

犯罪の低年齢化、凶悪化と言われる現代、このような事件が二度と起こらないように、大人がしっかりしなければならないと感じた日でもあった。

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