女優、鈴木京香

昨日から「青春の門」が放送されている。
ふと、だいぶ前の友人との会話を思い出した。
おいら：「お前さぁ、芸能人で誰が好き？」
友人：「んー、鈴木京香がいいなぁ」
お：「ふーん。でも鈴木京香って昔の美人って感じだよね」
友：「そうかなぁ・・・」

昨日、「青春の門」を見て改めてそう思った。
鈴木京香ファンの人には怒られるかもしれないが、別にけなしているわけではない。
現代風の綺麗な女優さんが沢山いる中、個性的で味のある数少ない女優さんだと思う。
以前、「百年の物語」で松嶋菜々子が大正～昭和時代の女性を演じた事があったが、おいらは「ちょっと違うかな？」と思ったものだ。イメージ的にどうしてもその時代の人とは思えず違和感を感じた。
その点、鈴木京香なら十分持ち味を活かせただろう。年齢的な問題もあるかもしれないが・・・

昨年の映画「血と骨」では素晴らしいの一言につきる。ビートたけし（北野武）との絶妙な演技で、夫の暴力に耐え続ける女性の生涯を演じ、女性の強さも感じられた。
最優秀主演女優賞を受賞するのもうなずける。
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「血と骨」は、また見たい映画の一つになったのは言うまでも無い。

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