« ココログって重い? | トップページ | 日本の性事情 »

2005.04.06

昭和の日と国民性

4月29日「みどりの日」が「昭和の日」に
5月4日「国民の休日」が「みどりの日」に

2007年から、それぞれの名称に改名されるみたい。
今国会中に祝日法が改正される見込み。
「昭和の日」案は、昭和天皇が崩御された直後から検討されていたという。なぜ今頃改名するのか?
どうも、民間団体が以前から運動していたらしい。それを受けて国会議員たちが、平成10年に「昭和の日」推進議員連盟なるものを作り、今回の法改正となったわけだ。

その間7年間・・・
しかし、日本って何故物事を決めるのに、こんなに時間がかかるんだろう。
竹島問題だって、何十年間も手付かずのままで、問題になってから対応しようとしている。フジテレビにしてもしかり。
あるアメリカの会社役員が日本の会社と契約する時
「日本は時間がかかりすぎる。決定権のある人を出せ」
と言ったそうだ。

どうやら、日本人は何をやるにしても保守的(消極的)で決断力に欠ける国民性のようだ。

このサイトの先頭に飛ぶ

|

« ココログって重い? | トップページ | 日本の性事情 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

「文化の日」が、「明治の日」ではないように、「4月29日」が、「昭和の日」ではなく
「みどりの日」のままでも、良いと思うんですが。
変えるのであれば、もっと速やかに変えたかったですよね、きっと・・・
この度の祝日法改正の見通しに対しての、昭和天皇からのコメントが欲しかったよ・・・

投稿: 羅希 | 2005.04.07 15:31

「No」と言える人が少なすぎる。
俺は出来ないことを「出来る」とは言いません。
ぶっちゃけ面倒なだけなんだけどね (´・ω・`)

祝日の名前なんてどうでもいいです。
それより、もっと増やしてください!

投稿: 織田 | 2005.04.07 15:44

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昭和の日と国民性:

» 昭和の日 是非を問う [=社説は語る=]
『読売新聞(05/04/14)』 昭和の日-今度こそ速やかに成立させたい  過去2回、法改正案が国会に提出されたが、いずれも審議未了のまま廃案になった。  機は熟している。今度こそ、法案の速やかな成立をめざすべきだ。  昭和天皇についての国民の思いは様々で、国民がこぞって祝うことは出来ないという反対意見が一部にある。  しかし、法改正案は、「昭和の日」について「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」としている。多くの国民が、素直に受け入れられる内容だ... [続きを読む]

受信: 2005.04.14 05:58

« ココログって重い? | トップページ | 日本の性事情 »