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2005.05.05

BARホンダ 2レースの出場停止処分

サンマリノGPで車両重量の規定違反で、BARホンダチームが今週末のスペインGPと、次のモナコGPに出走することが出来なくなった。
当初FIAは、残りの2005年度F1世界選手権全てのレースに出場を認めない、及び100万ユーロ(約1億4000万円)の罰金を課す方針だったが、最終的に上記2レースに出場を認めないという事で決着したようだ。なおこの裁定には1年間の執行猶予が設けられており、2レース欠場後の一年間に再度レギュレーション違反をした場合には、6ヶ月間のF1世界選手権への出場停止となる。

うーむ・・・最初の「2005年残り全レースの出場停止」と聞いたときは、さすがにこんな重い裁定はないだろうと思っていたが、最終的に2レース出場停止という処分は、せっかく復調の兆しが見えてきたBARホンダだけに非常に残念である。
2レース出場できない分、十分にテストを積んで、ヨーロッパGPでは素晴らしい成績を期待したいものである。

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コメント

「2005年残り全レースの出場停止」にならず
本当に良かったです。
そうですよね。「2レースの出場停止」を、逆に生かして
ヨーロッパGPで活躍する姿を、ぜひ見たいですね^^
頑張れ!!

投稿: 羅希 | 2005.05.07 00:26

でもね、ポイント剥奪くらいと思っていたのに、2レース出場停止とは重いペナルティーだと思う。
FIAよ、もう少しファンの事を考えてくれ!

投稿: 結 | 2005.05.07 01:16

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» F1昔話 1 ティレル・レーシング・オーガニゼーション [シャベルゾウ]
記憶だけで書くと間違いが多くなるので、いろいろな資料を探してまとめてみた。 まず初回は個人的にもお世話になったアンクル・ケンのチームの話である。 F1チームの中で最も日本との結びつきが大きいのが、98年にBARに買収されたティレル・チームではないだろうか。 オーナーは後にF1界のアンクル(おじさん)と呼ばれるケン・ティレルで、チームは70年から自社製シャーシを使ってF1に参戦した。 98年にB�... [続きを読む]

受信: 2005.05.10 17:39

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