あり・アリ・蟻 ありー
お昼ご飯食べた後、天気がよいのでちょっと外に出てみた
何も変わり映えのしない何時も見てる風景
ふと足元を見る
必死に働く蟻がいた
自分より大きな食料の虫を咥えて、必死に運ぼうとしている
だが、そこは丸いビニール管の上
滑っては落ち、滑っては落ちの繰り返し
何回も何回もチャレンジする
ある時は自分が滑り落ち、ある時は食料だけが落ち
また咥えて、必死で食料の虫を運ぼうとしている
自分の為?仲間のため?女王のため?
働き蟻は必死のようだ
どれくらい時間が経っただろう・・・
オイラは心の中で「がんばれ!もう少し!」と叫んでいた
逆に「こっちの道を通れば簡単なのに、コイツはバカか」とも思った
ここで手を差し伸べるべきなのか
自分の力でやり遂げさせるべきなのか
迷った
ふと、これは人間の世界と同じなのか
下っぱで働く人間は必死でやってるのに、上で見てるだけの人間も存在する
オイラと同じように「こいつバカだな」と上から覗いているだけ人間もいる
見ていない人間もいる
手を差し伸べようとする人間もいる
任せてくれる人間もいる
そんな事を考えている時も、蟻は必死にがんばっている
そして、20分の格闘の末、その蟻は無事難関を乗り越えた
「オイラ、何やってるんかな・・・蟻に負けてるな・・・」
感動と共に反省もした
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コメント
>ふと、これは人間の世界と同じなのか
自分は、どういったタイプの人間だろうと考えました。
まだまだ分からないですが・・・
投稿: 羅希 | 2005.07.14 00:39
あるある。それ、わたしもあります。
全く同じ。アリを見てて。
思い出しましたよ。
がんばろう・・・
投稿: クライフ | 2005.07.14 18:29
>羅希様
自分では分からないのかもしれません。
自分ではこうだと思っても、他人から見れば違うかもしれないしね。
>クライフ様
そーですよねー。こういうことありますよね。
ちょと嬉しくなりました^^
お互い、がんばりましょう!
投稿: 結 | 2005.07.14 23:03