【Windows XP】 提供期限延長

やっほー！　「結」でございます。

マイクロソフトはWindows XPの提供期限を延長するようだ。

※厳密には違うかもしれないが当ブログでは
※OEM版：メーカーのプレインストール版OS
※DSP版：PCパーツなどと一緒に売られるOS
※とします

前回のMicrosoftの発表で、XPのプレインストールＰＣ（OEM版）は2008年1月31日で終了するはずだったのだが、顧客やメーカーなどから強い要望を受け、2008年6月30日まで期限を延長をすることになった。
DSP版も2009年1月31日から期限を延長する計画があるとの事。

これは、今年の1月30日にWindows Vistaが発売されて約８ヶ月経った今でもXPの需要が高いことを意味する。
一般の人はプレインストールされたVistaマシンを購入するだろうが、企業などではまだまだXPが主流であり、Windows2000を使っている企業さえもある。
コンピュータソフトを開発している企業では、Vista対応ができていない場合もあり、まだまだXPの需要は高いし、Vista（Office2007）とXP（Office2003まで）の相性もあまりよくないらしいので、すぐに『Vista』へ移行とはいかないのが現実である事を考えると、今回の期限延長は良いことだと思う。
Microsoft側では、表向きはXPの需要の高さを否定的に捉えているようだが、実情は分かっているはずで、早くVistaに移行したい同社とすれば、Vistaが売れなくなることを最も恐れているため、このような否定的な発言になった思う。

ちなみに、ここ３ヵ月の当サイトへのアクセスOSは
1.Windows XP  77％
2.Macintosh    7％
3.Windows 2000   6％
4.Windows Vista   6％
5.Windows ME   2％
（以下略）
となっており、あまり正確な数字とは言えないものの、まだまだVistaは普及していない。

いずれにしろ、今回の期限延長はオイラは歓迎する。

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